スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。

工作作業。

2012/08/21(火)
去年の夏は、よく猛暑といわれていましたが、今年の夏は酷暑といわれていますね。

夏の暑さの表し方もいろいろあるようで、炎暑→猛暑→酷暑だそうです。

炎暑というのは、「とにかく強烈な日差しがなければならない。

外に出たときの炎天下,カァーっとした差すような暑さであるというもの」で、

猛暑とは、「炎暑よりもどんよりとして湿気が多く,クーラーの室外機にあたっているような感じ」。

最後に酷暑。「これはむちゃくちゃ,わけわからんが暑い。昼だけでなく夜も暑くて眠れない。

暑さが神経に障る。氷を入れた水風呂で唇が紫色になるまで我慢して震えつつ出てくると1分もしないうちに汗がだらりと出てくるような暑さ。」

だそうです!

そんなにひどい暑さなら熱中症になっても当然だと思います。



ここで、1つTVでやっていた自宅でつくれる簡単な塩水の作り方をご紹介しますv

水1リットルに対して、塩3~4g、砂糖40gを混ぜたものを1時間かけて100ccとってください。

ゆっくり飲むのがポイントです。

熱中症対策にどうぞ☆



この間、仕事でトイレットペーパーとサランラップの芯で、動物をつくるという

記事を書いたのですが、実際に作ってみました。

120809_144302
120809_144302 posted by (C)SAD

結構簡単にできるので、みなさんも作ってみてはいかがでしょうかv

ちなみに、ウサギとダックスフンドです!
120809_144626
120809_144626 posted by (C)SAD

このダックスフンドのしっぽになぜがアリが大量に群がっていた痕跡が!!
120809_144358
120809_144358 posted by (C)SAD


どうもティッシュを食べているということだったのですが、

ティッシュのメーカーによってはアリがよってくるフェロモンに似た芳香剤を

使っているメーカーがあるようで、私の使っているティッシュはどうもそのメーカーだったみたいです↓

人がいるときはあんまりいなかったのにお盆明けに思いっきり食い散らかされてました。

とりあえず、かまれないように注意したいものです。




サダナガ
10:41 No.564 仕事 PERMALINK COM(0)
以前、少しだけブログに書いていましたが、先月の23日から
1週間、福岡工業高校からインターンシップの学生さんが
勉強しに来ていました。


高校2年生の建築科の坂口さんという学生さんでしたが、
とてもしっかりした芯のある子でした。

私もP&Lに入って1ヶ月弱で、人にパースを教えるということが
初めてだったので、ドキドキしながら一緒に勉強するつもりで
教えていきました。


テーマは、「海の見える風景をパースに沿って描く」ということで、
最初の2日間は1点透視図法、2点透視図法を使って、前もって測ってきてもらった、
自宅の部屋をパースで起こしていくという作業をしてもらいました。
3
3 posted by (C)kayo

1点透視図法を起こすのに、だいたい2~3日くらいかかると思っていたのですが、
坂口さんは、非常に理解が早く1日でマスターしていました!

さすが、建築科の生徒さんは違うな~と、私も一緒に部屋を起こす作業を
やりながら感心してしまいました。
5
5 posted by (C)kayo


3日目は前日に描いてもらった2点透視図の部屋を色鉛筆で彩色する作業をしました。


見本を参考に色を重ねて陰影を出したり、ものを影だけで表現する方法などを
覚えてもらいました。
色を置いていったり重ねて表現する方法は私自身苦手にしているので、
所長や藤城さんがアドバイスをしていることを一緒に聞いて参考にしました。
4
4 posted by (C)kayo

4日目、最終日は今までのことを参考にして、自分の理想の海の見える部屋を
レイアウトも考えてもらいながら、作画、彩色をしてもらいました。
雑誌の家具を参考に自分なりの表現方法で、すてきな部屋を描いてくれました!

初日から理解が早くて、教えた事をどんどん吸収して自分なりに表現する方法を
学んでいってくれました。

最後に一緒に事務所のお手伝いもしてもらって、お魚の水槽を洗いました~!
金魚すくいみたいで楽しそうでした(笑)
1
1 posted by (C)kayo


このことを将来少しでも役立ててもらえる1週間であったらいいなと思いました。
私も、人にものを教える大変さや、難しさ、もちろん楽しさや充実感を味わう事が
でき、よい経験になったと思います。

また私が学生のときは、インターンシップというものがなかったので、高校生という
多感な時期に社会に触れる機会というのはとても貴重な経験だと思いました。
少しうらやましくもありました(笑)

無事なんとか1週間終えることができて本当によかったですv
2
2 posted by (C)kayo


今月もインターンシップに来られる学生さんがいます。
前回の経験をもとに、また新しいステップに進めたら・・・と思います!


sadanaga





17:51 No.561 仕事 PERMALINK COM(0)
7月に入り、前期の日程もほぼ終わり、
ラストランのサブカル的な講座が続きます。

その中の一つで、
「フリーハンドでパースを描こう」という講座。

(フリーハンドの例:ゆるゆるゆらしながら線をひきます)
2
2 posted by (C)ame



何の事は無い、パースの線画を透写して、
定規を使わないでトレ-スするというものです。

がしかし、ここからが一味違う私の講座です。
定規を使ったフリーハンドのトレース?なのです。

種明かしをすれば、真直ぐな定規にデコボコを付けて、
線を引くとあたかも、フリーハンドで描いている様な、
ラインがひける代物です。
これを今回自作するのであります。

DSCN1873 のコピー
DSCN1873 のコピー posted by (C)ame


早速、学生一人一人に、
新品の直線定規を配り、デコボコの付け方をレクチァーします。
要するに、カッターで切れ目を入れるのです。
しかしこれが、一人一人個性があるので、
同じ切り込みは出来ないのです。
各自の切り込みが、
オリジナルのフリーハンド定規となるのです。

こういう事に、学生さんは俄然集中します。
和気あいあいと、定規に切れ目を付けています。
自分だけの物を作るというのは、
案外楽しいのかもしれません。
今までの授業で、一番楽しかったと言う学生もいました。

で、完成したフリーハンド定規で、
各自好きな物をトレース。

タイルやレンガのダブル目地等は、
お手の物です。
みんな、それぞれのフリーハンド定規を手に、
作画を楽しみました。

最後の授業は、
ピーアンドエルから2名のスタッフ(大石君と藤城君)を、
連れて行って、彼女らからの目線での、
短期講義を致しました。
人物や点景の描き方講座です。

DSC_0556
DSC_0556 posted by (C)ame

DSC_0569
DSC_0569 posted by (C)ame




年齢が近いのか、いつもより熱心に聞いていた様な気がします。

お世話になった共通ゼミ室の,加藤さんを交えて、
最後に記念撮影を一枚。

DSC_0554
DSC_0554 posted by (C)ame


加藤さんには、何から何までお世話になりました。
後で解ったのですが、遠~い知り合いでした。
お互い共通の話題があり、
びっくり致しました。

振り返ってみると、
4ヶ月、30回にわたる長がぁ~い授業でしたが、
先生や関係者の皆さん、ゼミ室の方、
良い体験をさせて頂いて、
ありがとうございました。


学生のみんな、
最後まで、つき合ってくれてありがとうね!。
ちゃんと、卒業しろよ!。

深沢



10:56 No.560 仕事 PERMALINK COM(0)
5月連休明けから、カフェの外観のデザインと、
パース作成に入りました。

この頃から、ぽつぽつと欠席者が出て来ました。
理由はまちまちで、
他の授業とかぶったとか、
体調が悪かったとか、
いろいろでした。

別に生活指導は頼まれて這いませんので、
授業中に帽子をかぶっていようが、
寝ていようが、途中からいなくなろうが、
一切無視です。

只、他の学生に迷惑が係らなければ、
そのままにしときます。
困るのは自分です。

私も学生時代、
興味の無い授業や退屈な時は、
寝ているか好きなイラストを描いていました。
なので、今の学生には何も言えません(笑)

只、授業が始まっているのに、
教室に遅れて、
ぞろぞろと入って来るのには閉口しました。
何でも大学という所は、各種教室が離れているので、
移動時間がかかる為に、
授業開始から10分過ぎても遅刻にならないとか。
最初から来ている学生も、
何も無かった様に授業を受けています。

shiryou1 のコピー
shiryou1 のコピー posted by (C)kayo

7-4 のコピー
7-4 のコピー posted by (C)kayo

shiryou2 のコピー
shiryou2 のコピー posted by (C)kayo



これには最後まで、馴れませんでした。

で、内観と同じ様に、
外観デザインのプレゼンです。

IMG_5756
IMG_5756 posted by (C)kayo

IMG_5757
IMG_5757 posted by (C)kayo

IMG_5763
IMG_5763 posted by (C)kayo

IMG_5759
IMG_5759 posted by (C)kayo

学生も馴れて来たのか、
質疑応答では、するどいツッコミもありと、
結構楽しんでやっていました。

IMG_5761
IMG_5761 posted by (C)kayo

名前もやっと覚えましたので、
◯◯君と名指しで質問すると、
何とか答えも帰って来る様になりました。

IMG_5755
IMG_5755 posted by (C)kayo

この非常勤講師を紹介して頂いた、
落合教授と栗田教授とも、
色んな話しをさせて頂き、
学校に行くのが、
この歳になって楽しくなって来ました。


続く





17:30 No.559 仕事 PERMALINK COM(0)

九産講義のはなし。

2012/07/31(火)
今日で、7月もあっという間に終わりですね。。。

帰り西の方に向かって帰るのですが、空がピンク色に染まって、青からピンクのグラデーションがきれいで、目がとびでそうです。

日が長くなって、なんだかまだお昼間みたいな感覚があるこの時期が好きです。

きょうは、7月の出来事をちょこっとづつ載せます~。


1.先日行った博多山笠の帰り、(朝の6時半ごろ) せみの脱皮シーンみました!

山笠メインだったけど、山笠の記憶塗り替えるくらい感動しました!・笑  本末転倒

IMG_0268
IMG_0268 posted by (C)ame




2.と梅雨に、家のミニトマトとミニピーマンが育ち、実をつけてくれました。

トマトの産毛がすごくて、ウケました。ミニピーマンも、歯ごたえあって美味しかったです。

でも、鉢植えだからか、二度目の収穫は少なそうです。。。

IMG_0283
IMG_0283 posted by (C)ame




3.先日、九産で講義で話した内容ちょっと載せます~。P&Lに入るまでの経歴と入ってからのことです。


わたしは、九州デザイナー学院という専門学校に入り、インテリアデザインの勉強を学びました。

専門学校にも、非常勤講師の授業があり、店舗設計、店舗ディスプレイ事務所の方、建築士、インテリアコーディネーター、プロダクトデザインの仕事をされてる方などから専門的な知識を身につけました。

この授業は、より仕事の実践に近く、今でも役に立っていると感じます。

このとき、パースの授業もありました。絵を描くことが好きだったので、とても楽しかった思い出です。



2年がたって卒業し、非常勤講師の先生の紹介でスーパーの内装設計ディスプレイの会社に就職しました。6人ほどの会社でした。

スーパーの内装ということで、やや専門的すぎる仕事に疑問はありました。入社してまもないとき、鮮魚のコーナーのディスプレイの打ち合わせがあるから、

明日までにスケッチパースを描いてと上司から言われましたが、専門学校でちょっとしか学んでなかったこともあり、そう簡単に描けるものではありませんでした。

すると、上司がみかねてこんな感じで描くんだよ。とすらすらとスケッチブックに海を思わせるブルーのタイルを基調とした壁面に大きな魚のディスプレイのあるイメージスケッチを

描いて見せてくれました。感動とともに戦力になれずへこみました。依頼者にみせるのに、施工図より前のお互いのイメージあわせには、

イメージスケッチでのやりとりは、なにより簡単で時間に無駄がありません。このときパース描けたら、どんなにいいだろうと思いました。

この会社に2~3ヶ月勤めたときに、仕事が深夜までの勤務で遅かったこと、と前にのべたやや専門的すぎる仕事への疑問が残り、数ヶ月間でやめました。



つぎに、専門学校のときの先生の紹介で、3名ほどの建築関係の事務所に勤めることができました。

ここでは、経理から看板デザイン、住宅リフォームの現場監督から幅広い仕事をしました。幅広い仕事をさせてもらった分、失敗もかなりあり。。。

見積作成のときに原価を載せてしまい、たくさんの利益を得てることが先方にバレたり、

またリフォーム工事で玄関ドアの逆開き注文したりと。。。。このとき確認の重要さと責任の重さを学びました。

この会社は経営状態がよくなく、私が入って2年もたたず、経営状態が悪化し、倒産へと向かい、やめざるをえなくなりました。



わたしは、学校を卒業してからちゃんと仕事が続いていないことに焦りを感じていました。まわりがしっかり社会人として頑張っているのにと。

3ヶ月間なにもせず、毎週出るタウンワークをチェックしているとわたしの願望が叶ったのか、いまの仕事を見つけました。

それが手描きのパース事務所、ピーアンドエルでした。ここで絶対に働きたいと思って、熱烈なファンレターのような履歴書を描いたのを覚えています。

試験を受け、採用され夢が叶った瞬間でした。


しかし、絵を描くという夢に思っていた仕事が、こんなに辛いとは思いませんでした。

描けなくて、落ち込んで泣いて。そんな日々がずーっと続き、やめたいと思うようにもなりました。

でも、今までずっと続いてない自分が嫌で、しかもやめるとここで夢も叶わず、二度とこんな職業につくことはできない。

結局なにも身に付かない人生になる、と立ち止まりました。

このとき頑張って仕事を続けようと思いました。


このパースのお仕事は、身に付けば、手に職をつけれる魅力的な職業です。

しかし手に職とは、長い辛い時(修行のような訓練期間を得て)ひとすじに専門的に学ぶからこそ得られるものです。

お金をもらうプロとして、描く事の難しさを知り、辛い時を乗り越え、今のわたしが出来上がりました。いや、まだ経過途中なんですが。

今の職業につけたこと、夢でもある絵を描く仕事につけたことに誇りをもっています。

今ではパースの提案までできるようになりました。仕事が楽しいです。


わたしが、今までの経験でみなさんにお伝えできることとして、

いま夢だった仕事についていますが、それまでの会社での経験はひとつも無駄だったことはなく、すべて学べるもので、夢への一歩であることは間違いないと感じています。

社会人になって経験するほとんどの事は、初めてです。失敗もときにあります。向いてないと思うこともあります。

途中でやめてしまえば、そのときは、一時的に楽になるかもしれませんが、また同じ壁にあたると思います。

でも、夢をあきらめずに壁にぶちあたっても、がんばって乗り越えるといつか叶い、仕事が楽しいと思う日が来ると思います。

これから、就活だと思いますので、みなさんもがんばってください。



とえらそーに上から目線で話してきました。ちょっとだけでも、彼らの役に立ってたら、うれしいのですが。。。

自分自身もっともっとたくさん経験をして、本当に役立つ話ができるよう日々精進しようと思いました。







fujiki

20:09 No.558 仕事 PERMALINK COM(2)
4月からの九産大非常勤講師業務を、昨日で全て終了致しました。

授業科目は、芸術学部の空間表現実習Ⅰというものです。
空間表現のテーマや手法は、その時の講師に一任されていますので、
自由なのですが、枠が無い分指導が難しい。

今回は、「それぞれのデザインによるカフェを作ろう」
と、いうテーマのもとに、のべ30回の授業をして来ました。

DSC_0565
DSC_0565 posted by (C)ame

cafe
cafe posted by (C)ame



最初につまずいたのは、
カフェに行った事の無い学生がいた事。
「コーヒーだけにお金を出すなら、弁当買って食べます。」
これには参りました。
バイトに明け暮れる学生の、現実です。
文化や芸術の前に、彼らには生活があったのですね。

ならば、現物を見に行こうと、
早速学生を引き連れて、学内カフェ「たちばな」さんへ、
ゾロゾロと移動。

1
1 posted by (C)ame


2
2 posted by (C)ame


カフェは内部を見るだけですので、目の毒であります。
ひとしきり内部のデザインや造作を確認した後、
教室に戻り、コンセプト作りであります。

そろぞれにイメージしているカフェのコンセプトを、
イラストや言葉にして考えます。
これが最初の難関です。
イメージがあれば、どんどん進んで行きますが、
出なければ白紙の紙に、
小人さんが落書きをします?。

馴れない作業なので、時間がかかりましたが、
それぞれにいいコンセプトが出て来ました。
男子はサッカーやクライミング、バイク関係。
女子はエコ、グリーンやスィーツ関係。
IMG_0288
IMG_0288 posted by (C)ame


やはり手を動かしてする作業は、楽しそうです。

コンセプトが出来たら、それを元に平面図の作成と、
一点透視図法による内観パースの作成。

2-1
2-1 posted by (C)ame

発想が豊かなのか、理解不足なのか、
不思議なパース?もチラホラ。
何とかそれなりの内観パースが出来上がりました。

IMG_0293
IMG_0293 posted by (C)ame

IMG_0290
IMG_0290 posted by (C)ame

IMG_0289
IMG_0289 posted by (C)ame

IMG_0291
IMG_0291 posted by (C)ame

IMG_0297
IMG_0297 posted by (C)ame

IMG_0296
IMG_0296 posted by (C)ame


IMG_0295
IMG_0295 posted by (C)ame


IMG_0299
IMG_0299 posted by (C)ame


それをもとに、各自プレゼンテーショんを行います。
作品のコンセプトからイメージスケッチ、
各種図面に内観パースと、
一連の流れに沿って、各自10分間のプレゼンと、
それが終われば、みんなの質疑応答に答えると言う
筋書きです。

一番目の男子学生。
プロジェクターに映された資料に、
2分間程小声でボソボソとプレゼン。
で、「何か質問ありませんか?。」

座っていたイスから、落ちそうになりました。

もう少しスピーチをしてほしかったのですが、
本当にもう何も出なさそうです。
急遽、聞いている学生一人一人に、
強制質疑応答してもらう事に。

言われた学生も急なので、不思議な質問。
で、答える学生もさらに珍回答。
こちらの方がスピーチよりも、面白いと言う現象。

内容は本人のため、詳しく言えませんが、
人数分楽しませて頂きました。



続く

15:14 No.555 仕事 PERMALINK COM(0)
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。