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(C)ame三菱地所アルティアムで、
気になる展示会がありましたので行ってきました。
在学中にエストニア国立博物館コンペを勝ち取り、
大地から立ち上がるようなデザインを実現した
若き建築家の作品展ならば、
見ない訳にはいかないと会場へ!。
平日の昼過ぎだからか、
誰も会場にはいなくて?ゆっくり見れました。
彼のコンセプトが面白くて、
「奇抜な未来型の建築ではなく、
場所の記憶から始まる建築」ということです。
エントランスは彼の様々な記憶コンテンツ写真が、
まるで曼荼羅のように出迎えてくれました。
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(C)ame会場に入ると所狭しと携わった模型が展示され、
そのコンセプトになったであろう、
自然なオブジェとスタディ模型、そして完成模型。
なぜかパースやスケッチの類は一点もなく、
全て3Dの部材にて表現されていました。
(彼のドローイングが見たかった。)
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(C)ameよくある建築展のホワイト模型ではなく、
手造り感満載の素材模型は迫力満点。
彼の建築に懸ける、力強い想いが見えてくるようでした。
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(C)ame一番奥の部屋は、撮影禁止の三方向パノラマの作品映像。
エストニア国立博物館から国内の週末住宅迄、
静かなBGMと共に、独り占めで楽しむことができました(笑)。
ゆっくりして会場を出る頃に、
建築に興味のありそうな若い女性が一人で来場していました。
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(C)ame常に他の建築家の作品やトレンド、
未来志向を意識するように言い聞かせていた気持ちが、
この展示会を見て少し軽くなりました。
fukazawa
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