先日、学生時代の先生が展示を手がけたということで
山口の萩に今年3月にオープンした、「萩・明倫学舎」を見学してきました。
藩校明倫館跡地に
昭和10年に(今から82年前)
建てられた木造2階建ての校舎
(旧明倫小学校校舎)をリニューアルし、
今年の3月にオープンしました。
外観は、山口らしい赤茶の瓦に、
1階部分はささらこ下見板張り、
2階部分は漆喰で施されていました。
外観_1
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(C)ame外観_2
4棟あるうちの手前2棟がリニューアルして見学できました。
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(C)ame階段部分
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(C)ame廊下
電球がレトロで建物に合っています。
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(C)ame展示室
建物についての展示もありました。
天井の一部を空けて構造が見学できるようになっています。
82年耐える木構造で、細めの材で多く組まれているのが特徴だそうです。
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(C)ame参加型展示
天秤ふいごにチャレンジしてみました。(※ふいごとは、、、送風装置のことみたいです)
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(C)ame製鉄炉で使われた装置で、大人も参加可能でした!
見るかぎり子どもしかやってなかったですが、汗
中央のロープをもって左右の板に足をのせて足踏みします。
すると風が送られ火力が強くなります!
結構なぐあいで、がに股にー笑
砂鉄を木炭で燃やす熱で鉄がとれるみたいです。
砂鉄・・・・・・・・・砂場で磁石で集めた記憶・・・・・・・・・鉄にするのに どんだけ砂、要るんだろう・・・・・・・・・
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鉄鉱石!!!が先の展示にありました。
中国産地では多く取れたそうです。
ですよね~~~汗
ふいごのことをたたらとも言うそうです。
たしか、もののけ姫でたたら場が出てきましたね、
そういえば、製鉄場でした!!!
やっと理解。。。。。。
中庭もきれいで
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(C)ame隣にある、新設の小学校もすてきでした!
こちらは、珍しい瓦づくりの校舎で和モダンで、かっこよかったです。
でも、山口は赤茶の瓦が有名なのに、なぜ瓦の色違ったのだろう~?
この地にあったデザインで、ここに通う子たちがうらやましいです。
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(C)ame手前は、水練池という池。
(水練池・・・今で言うプールだそうです。
そういえば水の訓練と書く。。。知らなかったー)
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(C)ameこちらは。外で見つけた萩らしいマンホール。
特産の夏みかんと城下町の塀が描かれていました。
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(C)ameとても勉強なりました。
記憶ぬけませんように・・・
fujiki
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